お客様のDXの推進やクラウド活用をサポートする
NRIグループのプロフェッショナルによるブログ記事を掲載

書籍『ランサムウエアに負けない、ゼロトラスト大全 』のご紹介

atlax 編集部

2023年11月13日に、日経BPムック「すべてわかるゼロトラスト大全 さらばVPN・安全テレワークの切り札」の改訂版として、NRI社員の高橋雅人・和田広之・相田洋志が寄稿した「ランサムウエアに負けない、ゼロトラスト大全」が出版されました。

本書は、「何も信頼しない」ことを前提としたセキュリティー対策「ゼロトラスト」についての基礎から解説するとともにゼロトラストを支える技術の仕組みや構築法が豊富な事例と共に分かりやすく執筆された解説本です。
「IDガバナンスとID管理の自動化」を解説する第3章では、今後期待されるAIによる自動化 や 最近注目される属性ベースアクセス制御 について加筆しています。

 

書籍『ランサムウエアに負けない、ゼロトラスト大全』について

[発行日] 2023年11月13日
[著者名] 日経クロステック 編

[掲載ページ] 第3章 ゼロトラスト時代に見直しておきたい IDガバナンスとID管理の自動化(172~180ページ)
[執筆者] 株式会社野村総合研究所 高橋雅人・和田広之・相田洋志
[概要]  近年の企業ネットワークでは、多様なユーザーがインターネット経由で システムに接続する機会が増えている。こうしたユーザーのID情報の管理が、 ゼロトラスト時代にはいっそう重要さを増していく。これから求められる IDガバナンスの考え方を解説する。

ゼロトラストに「IDガバナンス」が不可欠である理由 ※外部サイトへ

ID管理・IDガバナンスソリューション「OpenStandia KAID」 ※外部サイトへ


[発行元] 
日経BP 

[ページ数] 256ページ

[内容紹介より]
日本の企業や組織を狙ったサイバー攻撃は止まることがなく、ランサムウエアなどの被害に遭う事例は増える一方です。サイバー攻撃の被害に遭った企業や組織に共通するのが、ファイアウオールなど従来型の「境界型セキュリティー」に依存していた点です。

もはやセキュリティー機器によって守られた境界内であっても、「安全」ではありません。そこで注目されているのが、「何も信頼しない」ことを前提としたセキュリティー対策「ゼロトラスト」です。

ゼロトラストとはどのような技術なのか。どうすればゼロトラストを実践できるのか。豊富な事例に基づき、解説します。

 

日経BP、Amazonの書籍紹介ページ

・日経BP / 日経の本 / 『ランサムウエアに負けない、ゼロトラスト大全』 ※外部サイトへ

・Amazon / 本・通販 / 『ランサムウエアに負けない、ゼロトラスト大全』 ※外部サイトへ

 

主要目次

第1部 ランサムウエアにはゼロトラストで備えよ
第2部 ゼロトラストを支える技術
第3部 ゼロトラスト時代のクライアント防御
第4部 プロが教えるゼロトラスト構築法
第5部 事例に学ぶゼロトラスト
第6部 サイバー攻撃の脅威を知る
第7部 ITセキュリティー対策最前線

 

関連リンク

・2021/01/21 日経BPムック「すべてわかるゼロトラスト大全 さらばVPN・安全テレワークの切り札」のご紹介 - NRIの米川賢治・高橋雅人・和田広之・相田洋志が寄稿 -

※ 記載された会社名 および ロゴ、製品名などは、該当する各社の登録商標または商標です。
※ アマゾン ウェブ サービス、Amazon Web Services、AWS および ロゴは、米国その他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。
※ Microsoft、Azure は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※ Google Cloud、Looker、BigQuery および Chromebook は、Google LLC の商標です。
※ Oracle、Java、MySQL および NetSuite は、Oracle Corporation、その子会社および関連会社の米国およびその他の国における登録商標です。NetSuite は、クラウド・コンピューティングの新時代を切り開いたクラウド・カンパニーです。