2024年8月6日に朝日 英彦と矢野 純平が執筆した「マルチクラウドデータベースの教科書」が翔泳社から発売されました。
本書は、マルチクラウドにおける現代的なデータベース構築・設計を解説する書籍です。
アマゾン ウェブ サービス(AWS)・Google Cloud・Microsoft Azure・Oracle Cloud Infrastructureの4大クラウドのDBaaSの解説やデータベースの観点からマルチクラウドの優位性や課題を紹介しています。
クラウドエンジニアやデータベースエンジニア、オンプレミスからクラウドに領域を広げたい方必見の一冊です。
書籍「マルチクラウドデータベースの教科書」について
[発行日] 2024年 8月 6日
[著者名] 朝日 英彦、矢野 純平
[発行元] 翔泳社
[サイズ/ページ数] B5変判 / 368ページ
[内容紹介より]
・マルチクラウドジャーニーを徹底解説
データベースという視点から一段登って、システム全体を俯瞰してマルチクラウドを推進する際に必要な点を整理しています。
・DBaaSを網羅的に紹介
発行時点でのDBaaSの特徴を保存したスナップショットとして、クラウド選定時やDBaaS選定時に活用いただけます。
・マルチクラウドで利用可能なDBaaS、その構成パターンを紹介
現時点で採用可能な構成パターンを本書にまとめました。マルチクラウドデータベースのもたらす価値も丁寧にまとめています。
書籍紹介ページ
・翔泳社 SE Book / 『マルチクラウドデータベースの教科書』※外部サイトへ
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本書の構成
Chapter1 一般論としてのマルチクラウド
1-1 マルチクラウドに至る歴史
1-2 クラウド選定理由
1-3 マルチクラウドジャーニー
Chapter2 「データベース」から見たマルチクラウド
2-1 データベースから見たマルチクラウドの意義
2-2 データベースのクラウド化
2-3 マルチクラウドのネットワーク接続構成
2-4 ハイブリッドクラウド構成
Chapter3 4大クラウドにおけるデータベースの状況
3-1 DBaaSの概要
3-2 AWS
3-3 Azure
3-4 Google Cloud
3-5 OCI
3-6 DBaaSに求める高可用性
Chapter4 マルチクラウドデータベースへの道のり
4-1 DBaaSを取り巻く状況
4-2 クラウド障害に耐える高い可用性を目指して
4-3 クラウドに制約されないビジネス展開
Chapter5 マルチクラウドデータベースの構成パターン
5-1 マルチクラウドデータベースの構成パターン
5-2 AP-DB分離の構成パターン
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