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AWS Summit Japan 2026 参加レポート!

atlax編集部

こんにちは!atlax編集部中の人です。
2026年6月25日(木)・26日(金)の2日間にわたり開催されたアマゾンウェブサービス(AWS)主催の「AWS Summit Japan」に、NRIはダイヤモンドスポンサーとして協賛・出展しました。今回は、基調講演やNRIブース、パートナーセッションの様子などをレポートします!



AWS Summit Japanとは

日本最大の「AWSを学ぶイベント」です。クラウドコンピューティングコミュニティが一堂に会して、AWSに関して学習し、ベストプラクティスの共有や情報交換ができるイベントです。生成AIからサーバーレスコンピューティングまで、最先端のテクノロジーが業界に革命をもたらし、企業がイノベーションを加速させる方法について、自由にセッションや展示コンテンツを組み合わせて学ぶことができます。。

 

基調講演

今年の基調講演の核となったテーマは、単なる生成AI(LLM)の活用を超えた「AIエージェント(Agentic AI)」と、現実世界と融合する「Physical AI(フィジカルAI)」の台頭でした。
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社の代表執行役員社長である白幡 晶彦氏によるオープニングでは、AI導入の約90%がPoC止まりという課題に触れ、自律的にタスクを完了させる「Agentic Workflow」への移行が、現在の最も強いビジネス駆動力であると強調しました。続いて、OpenAI Japan合同会社の長﨑 忠雄氏が登壇し、AIエージェント活用による社内モデル開発期間の劇的な短縮の実績や、AWSとOpenAI Japan合同会社の強力なパートナーシップによるロードマップが示され、大きな注目を集めました。さらに、国内トップランナー企業による、高いセキュリティや正確性が求められる環境でのAIエージェントの実践的な業務統合事例が共有されました。

基調講演の様子(左)、公演中の白幡晶彦氏(右)

最後に、AWSのデイブ・ブラウン氏から、クラウド上のAIエージェントが現実世界のデバイスと組み合わさる「Physical AI」の未来像が提示されました。「AIに何ができるか」ではなく「AIエージェントを使ってビジネスプロセスをどう変革するか」という、極めて実践的かつ未来志向なメッセージが印象的な基調講演でした。

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NRIブース

今年のNRIブースでは、「AI」「セキュリティ」「モダナイゼーション」などを主要テーマに掲げ、NRI社員による全20のミニセッションを実施しました。 

ブースでは  、AIを活用したビジネスに役立つ実践的な取り組みとして、「メール×AIで問合せ業務を効率化〜Claudeを用いたメール対応ツールのご紹介〜」や「蓄積してきた営業日報を武器に~Claudeを用いた営業高度化ソリューションのご紹介~」といった、現場の業務効率化に直結するセッションが注目を集めました。
また、「変化するトレンドに対応し、守り続けるAWSセキュリティ運用を」といったフルマネージド・セキュリティの解説や、「サービスリスクに対するレジリエンス強靭化」など、クラウド基盤に求められる包括的なセキュリティに関するセッションも多数行われました。

さらに、「『正常に見える』AIエージェントの落とし穴~内部可視化という深層型アプローチ~」といった最新のAIリスクに対応する踏み込んだ内容も発表され、ブースには常に多くの方が熱心に耳を傾けており、活気にあふれていました。

 

パートナーセッション『いよいよ本格業務活用へーNRIが示すエンタープライズ生成AI実践基盤』

1日目には行われたNRIのパートナーセッションでは、AXイノベーションセンターAIソリューション推進部長の北村雄騎が登壇しました。

NRI 北村 雄騎

セッションでは、生成AIを単なる技術検証で終わらせず、本格的な業務活用へと進めるために立ちはだかる「業務適合の壁」「自律実行の壁」「信頼担保の壁」という3つの課題が提示されました。これらを個別の対策で乗り越えるのではなく、AWS上で構成する「マルチエージェント実行基盤」によって統合的に解決する実践基盤の全体像について解説しました。


また、「AIにどこまで任せられるか」は、モデル単体の精度比較ではなく「業務を評価可能な状態で持てているか」で決まるという重要な視点や、セキュリティやガバナンスを設計時から組み込む「トラスト・バイ・デザイン」の考え方など、エンタープライズ企業が安全かつ継続的にAIの恩恵を受け続けるための実践的な知見が共有されました。



会場は大変な熱気に包まれ、生成AIの本格業務活用への関心の高さが伺えるセッションとなりました。

 

AWS EXPO

会場は大きく2つに分かれており、企業展示ブース「Partner Solution Expo」とAWS展示ブース「AWS Expo」がありました。

「AWS Expo」では開発者同士のディスカッションや、コミュニティとのつながりを育むラウンジ、AWS の最新イノベーションをクラウドジャーニー変革を支援するエキスパートのガイダンスとともに体験できるブースが展示されていました。
こちらでは、大人気のサーバーレスコーヒーをゲットしました!

また、Theaterゾーンは常に盛況で、特に基調講演でも核となっていたPhysical AIに関するデモでは、製造業の工場の模型を使用して、ロボットを実際に起動させながらデモが行われており、ブース内に人が収まらないほどの人気でした。

 

さいごに

今回AWS Summit Japanに参加し、平日の早朝から入場待ちの長蛇の列ができており、参加者の多さに驚きました。また多くのセッションが満席で、参加者の熱量やイベントの人気の高さを感じました。
また、NRIとしても本イベントへの出展により、生成AIの本格業務活用やサイバーセキュリティに関するNRIの最新の取り組み  と、AWSとの強固なパートナーシップを来場者へアピールすることができたのではないかと思います。NRIのブースやパートナーセッションにお越しいただいた皆さま、誠にありがとうございました。

更に、同イベントにて「2026 Japan AWS Ambassadors」「2026 Japan AWS Top Engineers」 「2026 Japan AWS Jr. Champions」 「2026 Japan AWS All Certifications Engineers」が発表され、NRIからも多数の社員が選出されました。
「2026 Japan AWS Ambassadors」および「2026 Japan AWS Top Engineers」に、NRI社員が選出されました | atlax (アトラックス) | 野村総合研究所 (NRI)

これからもNRIは、確かな技術力とAWSとのパートナーシップにより、お客様の課題解決と企業のビジネス変革をサポートしてまいります。

 

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