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atlax Forum 2025 今年のテーマは「ビジネス変革のためのAI×セキュリティ」各トラックの見どころをご紹介!

atlax編集部

こんにちは!atlax編集部 中の人です。

2025年12月3日(水)にNRI主催のオンラインフォーラム「atlax Forum 2025」を開催します。
テーマは「ビジネス変革のためのAI×セキュリティ -エージェンティック -AIの活用からセキュリティ最前線までを一挙紹介-」です。

AIの進化によって登場したエージェンティックAIは、ビジネスプロセスを変革する可能性を秘めています。
多様な領域でAI導入が進む一方で、情報管理やセキュリティ体制の不備が、事業継続や企業価値を大きく揺るがすリスクとなることも現実です。
本フォーラムでは、特別講演、基調講演、3つのテーマのトラックセッションを通じて、AIの活用事例や、組織を守るためのセキュリティ戦略をお伝えします。

今回のブログは、トラックセッションについて、見どころを講演者のコメントと共にご紹介します!

「atlax Forum 2025」サイトはこちら
https://atlaxforum2025.v2.nex-pro.com/

 

各トラックの本人コメントをご紹介!

講演時間 15:00~15:20

Track A-1 :インフラ整備保守計画へのAIエージェント活用と検証

AIソリューション推進部 シニアアソシエイト 中川 瑛慎

社会インフラの安定稼働には、日々の保守点検と適切な修繕計画が欠かせません。しかし現場では、人手不足や属人化が深刻化しており、ベテランの高齢化や退職によるノウハウ喪失も大きな課題となっています。
加えて、定期的な点検と突発的な故障の発見それぞれに応じて、限られた人員で効率的に点検・修理を行うことは容易ではありません。
本セッションでは、これらの課題に対してAIエージェント技術を適用し、人員配置や修繕計画立案を効率化する検証結果をご紹介します。
インフラ保守における持続可能な人材活用と効率化の新たなアプローチについて、実証内容と得られた知見を解説します。
生成AIやAIエージェントに携わる方はもちろん、生成AIを活用した業務改善に興味がある方、検討されている方にご覧いただければ幸いです。

 

AIソリューション推進部 シニアアソシエイト 大貫 峻平

AIエージェントの登場により、さまざまな業界・業務への活用が期待されている一方で、まだまだ課題も多く、中にはそのハードルの高さにより導入を断念するケースもあるかと思います。

本発表の後半では、実際のインフラ業務を対象としたAIエージェントの導入プロジェクトを例として、どのようにAIエージェント導入を進めたのか、また生じた課題に対してどのようなアプローチを取ったのかについてご紹介します。

Track B-1:シリコンバレー発 Agentic AIの潮流~自律するAIの技術的課題と展望~

NRI IT Solutions America, Inc. Pacific Branch. / Branch Manager 幸田 敏宏

AIによる自動化は、いま「指示された処理をこなすAI」から「自ら判断し行動するAI」へと、大きな転換期を迎えています。
本セッションでは、生成AIやエージェントという言葉を一過的な流行としてではなく、「Agentic AI」として企業の成果創出にどう結びつけるかを、技術・運用・組織の三つの視点から整理します。

AIエージェントやマルチエージェントといった概念が多く語られる中で、「どこまでが現実的に実現できるのか」「どこからが理想論なのか」を見極めたい方に向け、今後の検討の第一歩となる視点をご提供します。新しいAI技術を活用してビジネス企画やサービス設計に取り組まれている方にとっても、今後のAI活用の方向性を考える上で多くの示唆を得ていただけるはずです。ぜひご覧ください。

Track C-1:デジタルトラスト環境の実現に向けて~サイバーセキュリティ・リスクに対するレジリエンス強化の考え方~

セキュリティソリューション事業開発部 グループマネージャー 西村 祐貴

ITサービスを脅かすサイバー脅威情勢は日々変化しています。
ビジネスや日常生活に与えるインパクトも大きくなってきている中で、防御戦略を再考し「トラスト基盤」を構築・高度化して、”信頼資本”を積み重ねていくことが重要です。広くセキュリティの戦略立案に関わる担当者様をはじめ、これからの防御戦略を支えるデジタルトラスト環境について関心がある方にもご覧いただければと思います。

 

講演時間 15:25~15:45

Track A-2:業界・タスク特化型LLMの構築手法と実務適用事例

AIソリューション推進部 チーフエキスパート 岡田 智靖

生成AIの実践的な業務活用に向けて、汎用LLMでは課題を感じられている方や、特化型LLMという選択肢に興味のある方にぜひご覧いただければ幸いです。
具体的な構築手法のポイントや活用事例なども含めご紹介します。

Track B-2:フィジカルAIが創る未来~ロボット基盤モデルとデジタルツインがもたらす革新~

IT基盤技術戦略室 チーフリサーチャー 鷺森 崇

AIが自ら判断し行動する「自律型AI」への注目が高まっています。
その進化の先にあるのが、身体を持ち、現実世界で自律的に思考・行動する「フィジカルAI」です。
AIがデジタルの枠を超え、実際に世界を動かし始めようとしています。
このフィジカルAIを支えるのが、ロボット基盤モデルやデジタルツインといった中核技術です。
これらの技術の進化により、仮想空間と現実空間を連動させた学習や検証が、いよいよ実現段階に入ってきました。

フィジカルAIによって生まれる汎用ロボットは、今後どのように社会へ浸透していくのか。
その未来に関心をお持ちの方に、ぜひご覧いただきたい内容です。

Track C-2:Security for AI - AI 利用におけるセキュリティガバナンスと実践的対策

IDソリューション事業部 シニアアソシエイト 劉 嘉い

生成AIを利用することで業務効率化や新たなサービス提供が可能となりますが、様々なセキュリティリスクも存在いたします。さらには生成AI特有のリスクも存在し、それらを知らないことで、会社のレピュテーション低下や機密情報の流出といった、思わぬ大きな被害につながることもあります。
本セッションでは生成AIにおけるセキュリティリスクを体系的に説明し、アプリケーション開発における設計段階から運用に至るまでに、気をつけるべき点とその対策を紹介することで、多層防御による堅牢なシステムを目指します。

生成AIを用いたシステム開発に携わる方はもちろん、企画や運用に携わる方々にもご覧いただければと思います。

講演時間 15:50~16:10

Track A-3:生成AIを利用したシステムの現行可視化とシステムモダナイゼーション、エンハンスへの活用

生産革新ソリューション推進部 エキスパート アーキテクト 岩松 航輝

昨年度に引き続き、モダナイゼーションへのAI活用を紹介させていただきます。
当該サービスを発表した後多くの引き合いがシステムの可視化でした、今回は我々が行ってきたプロジェクト経験をもとに紹介をさせていただければと思います。

 

生産革新ソリューション推進部 エキスパート アーキテクト 飯島 千絵

モダナイゼーションの成功は、現行システムの正確な理解から始まります。しかし、ドキュメントの欠如がその障壁となるケースは少なくありません。本講演では、この課題を解決する手段として、生成AIを活用したシステム解析やドキュメント生成のアプローチを解説し、実践的なAI活用例をご紹介します。

Track B-3 :レスポンシブルAI~進化に伴い懸念されるAIのリスクと対応策~

IT基盤技術戦略室 グループマネージャー 権藤 亜希子

文章や画像の生成から、自律的な判断・行動を伴うタスクに至るまで、AIの能力は実用に耐えうる水準に近づきつつあります。急速な発展を背景に、汎用人工知能(AGI)をめぐる研究・議論が増えつつあります。

発展に伴いリスクも拡大しています。ハルシネーションや偽/誤情報の生成だけでなく、これまではSF的とみなされてきた“生物化学兵器の開発への悪用”や“AIの制御の喪失”といったリスクまで、研究者や政策立案者が真剣に検討する対象となり始めました。
本セッションでは、AIの進化に伴い顕在化しうるリスクを整理し、法規制・標準化の動向など企業を取り巻く状況と対応のポイントを紹介します。
AIの導入・運用に携わる方や業務などでAIを日々利用される方にもご覧いただきたいです。

Track C-3 :注目を集める新たな暗号技術、耐量子計算機暗号(PQC)の動向と取るべき対応について

NRIセキュアテクノロジーズ 決済セキュリティコンサルティング部 シニアセキュリティコンサルタント 平山 裕貴

量子コンピュータにより暗号が解読され、機密データの流出や改ざんなどが発生する可能性が指摘されています。量子コンピュータによる脅威は将来だけの話ではなく、今現在においてもHarvest Now Decrypt Later攻撃が発生している可能性があります。その脅威に対応するために、耐量子計算機暗号(PQC)への移行が必要となります。

本セッションでは、PQCの動向と取るべき対応について解説しますので、社内セキュリティを推進する担当者様をはじめ、PQCや量子コンピュータにご興味のある方々など、幅広くご覧いただけばと思います。

 

2025年12月3日(水)開催

atlax Forum 2025のご案内

開催概要

[イベントタイトル] atlax Forum 2025
[開催日時] 2025年12月3日(水) 13:00 ~ 16:10
[開催形式] オンライン配信
[参加費] 無料(事前登録制)
[主催] 株式会社 野村総合研究所

 

参加申込

下記、「atlax Forum 2025」特設ページの「事前登録はこちら」ボタンから、ご登録ください。

https://atlaxforum2025.v2.nex-pro.com/

 

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