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Oracle「Developer Day 2025」で発表してきました!

小畑 知義 - Oracle Cloud Infrastructure 2019 Certified Architect Professional

はじめに

こんにちは、NRIの小畑です。先日、Oracleが開催した「Developer Day 2025」というイベントにNRIの朝日・小畑・高橋の3人で登壇者として参加してきました。本記事ではイベントの概要、実際に発表した感想について紹介します。

「Developer Day 2025」とは?

「Developer Day 2025」は、開発者とエンジニア向けのテクニカルイベントとして、2025年5月23日に日本オラクル株式会社の本社にて開催されました。「未来を創造するテクノロジーを今、あなたに」をテーマに、最新技術や実践的な事例を共有する場です。事前に登壇者の公募があり、私達は3人で一つの「ブレイクアウトセッション:40分*1」での発表に応募し採用されました。

 

NRIのセッション

「NRIが推進するクラウドネイティブなOCI活⽤術」というテーマで発表しました。3人それぞれの発表内容について、簡単にご紹介します。

 

①NRIのOCI活用への取り組み(朝日 英彦)

 

朝日からは、OCIのクラウドネイティブサービスの特長と、NRIにおける取り組みの全体像をご紹介しました。
クラウドネイティブのベストプラクティスと自動化を組み合わせることで、影響の大きい変更であっても最小限の労力で頻繁かつ予測どおりに行うことができると言われています。マネージドコンテナサービスであるOKE(OCI Kubernetes Engine)を筆頭にした各種OCIサービスを活用したCI/CD(継続的インテグレーション/継続的デリバリー)の導入の効果や、Kubernetesライフサイクルへの対応の効率化の取り組みについてお伝えしました。

 

②OKEによるコンテナ導入・運用の実態(小畑 知義)

 
次に、私からは実際にOKEを活用したコンテナ基盤への移行にあたっての検討ポイントをご紹介しました。
エンタープライズシステムもオンプレミスからクラウドへのリフトが一巡し、次のステップとして、クラウドのメリットを最大限に活用していく段階に向かって来ています。しかしながら、長年作り込まれたエンタープライズシステムを担当している身からすると、コンテナ化というアーキテクチャの変更はとても勇気のいる改革に感じられます(私自身もそのように感じていました)。私の実際の経験をもとに、悩んだ内容、取った選択肢、及びその結果を共有することで、少しでも同じような悩みを感じているエンジニアの皆様の役に立てればという思いでお話しをしました。

③生成AIエージェント活用はじめの一歩(高橋 佑輔)

 
最後に、高橋からはOCI基盤上での生成AIエージェントの活用事例とそこから得られた知見を共有しました。
生成AI活用において「AIエージェント*2」が注目されています。このパートでは「どんな業務を」「どのように」任せるのか?という対象業務と活用レベルの話に始まり、実際の活用事例、発生した課題と対策、得られた知見、今後の展望までをご紹介しました。生成AIのよりよい活用方法を模索しているエンジニア/開発者の方は多くいらっしゃると思いますが、こういった場での情報共有で生成AIの活用をよりいっそう盛り上げていけたらと感じています。

 

おわりに

今回イベントに参加し、基調講演やスペシャルセッションでは来場者が一堂に会して話を聞いたり、登壇後には何名かの方が質問をくださったり、テクノロジーを活用してよりよい未来を目指すエンジニア仲間がたくさんいる、と感じることができました。また、オフライン限定のイベントということもあって大勢の人が集まり、普段の業務では得られないようなフィードバックや刺激も受け、非常に満足感のある有意義な1日でした。
このブログ記事で会場やセッションの雰囲気が伝わり、こういったイベントに参加してみたいという方が1人でも増えるきっかけになれば幸いです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

 

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*1:他には「LTセッション:10分」枠もあり

*2:AIがユーザーの指示なしに自律的に行動し、タスクを実行する仕組みやシステムのこと