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Google Cloud Partner Top Engineer が集結!社内勉強会を開催!


こんにちは、atlax編集部 中の人です。
Google Cloud Japan の Google Cloud Partner Top Engineer 2024 に選出されたNRIグループ社員が一堂に会し[社内勉強会]を開催しました。DX 戦略に欠かせないクラウド/Google Cloud を学ぶことの意義や チャレンジし続けることの重要性を発信し、若手の育成やモチベーション向上に繋げています。今回のブログでは、社内向けイベント「Google Cloud Partner Top Engineers Day」当日の様子をレポートします!

 

当日のプログラム

  • Google Cloud Partner Top Engineerとはなにか?目指すにはなにが必要か?
    原田 敏樹
  • フロントエンドエンジニアからみたGoogle Cloud の良さ
    入江 眞
  • 想いを聞かせて!今後の”Google Cloud ×エンタープライズ“の可能性
    岡野 悟之&藤田 一樹
  • 技術獲得活動からGoogle Cloud Partner Top Engineerに繋がった事例紹介
    坪田 英史
  • 「自己研鑽」とは?自身のモチベーションUP術とチャンスの掴み方
    照屋 惇一&花家 圭史郎

 

Google Cloud Partner Top Engineerとは何か?
目指すには何が必要か?

本セッションでは、Google Cloud Partner Top Engineerの概要や制度説明、自身がアワード獲得を目指した経緯や経験を共有しました。アワードに興味・関心のある方から、これから本格的にアワード獲得を狙う人まで、幅広い層が関心を寄せました。

原田 敏樹は、2021年度からGoogle Cloud システム構築案件の業務に従事しながら、Google Cloud認定資格の獲得、CCoE Summit 2023への登壇活動、Google Cloud Partner Specialization認定取得活動をおこなってきました。
自身の業務として、オンプレミス環境のシステム構築・エンハンスメント業務が中心だったため、今回のような表彰からは縁遠いものと考えていたそうです。2023年度はGoogle Cloud Partner Specialization認定活動に積極的な貢献をしたことが評価され、Google Cloud Partner Top Engineerを目指すには社内外においての精力的な活動が必要だと話しました。

原田 敏樹

 

フロントエンドエンジニアから見たGoogle Cloud の良さ

こちらのセッションでは、フロントエンドエンジニアとして活躍する入江 眞が、消費者目線のデザインやユーザビリティを心がけるうえで感じたGoogle Cloud の良さを共有しました。

定性的なものさしで測られ続けているフロントエンドを主戦場とするエンジニアにとって、Google全般の製品・サービスのユーザビリティは、非常に心強いと話していました。

フロントエンドエンジニアにとって最も重要な観点である”消費者目線のユーザビリティ“を考えるうえでGoogleのサービスは大変優れており、良いUXを創るためのマネタイズの多様性が豊富だと話していました。これらの観点から、フルスタックエンジニアになるためにはGoogle Cloud に限らず、Googleのサービス群を知ることが非常に大切だと話していました。

入江 眞

 

想いを聞かせて!
今後の”Google Cloud ×エンタープライズ“の可能性

エンタープライズ領域で活躍してきた岡野 悟之と藤田 一樹が、今後の「Google Cloud×エンタープライズ」に対する想いを対談形式で共有しました。

Google Cloud Partner Top Engineerを2年連続で受賞した岡野は、お客様との事例公開やExpertise 取得貢献を積極的におこない、Google Cloud 管理者としてCCoE (Cloud Center of Excellence)*1にも力を入れたことを話しました。
藤田は、Google Cloud のサービス群の中で「BigQueryが最も好きだ」と話し、自身が担当する案件に対する強い想いを語りました。また、岡野と同じくお客様との事例公開にも貢献し、社内イベントや勉強会で積極的な登壇活動をおこないました。

2人は、エンタープライズ領域でGoogle Cloud を活用するうえで、お客様が感じる参入障壁の課題解決をするとともに、社内の人材育成が欠かせないと話していました。

左から岡野 悟之、藤田 一樹

 

技術獲得活動からGoogle Cloud Partner Top Engineerに繋がった事例紹介

こちらのセッションでは、坪田 英史がGoogle Cloud Japanのエンジニアと協業して実施したR&D活動について共有しました。Google Cloud Japanの担当者と密な連携をおこなうことで、必要な情報が手に入りやすくなり、ソリューションの開発状況や今後の動向を一足早く押さえて次のシステム提案や開発に活かすことができたと話しました。

坪田 英史

 

「自己研鑽」とは?自身のモチベーションUP術とチャンスの掴み方

こちらのセッションでは、積極的な自主学習がGoogle Cloud案件やGoogle Cloud Partner Top Engineer獲得に繋がった実体験を対談形式で共有しました。   

2人は、Google Cloud 案件にアサインされる前から認定資格取得に励み、プライベートでもGoogle Cloud に触れるなどした学びを実践していました。その後案件へのアサインに繋がり、周りからの推薦もありGoogle Cloud Partner Top Engineer挑戦のチャンスに繋がったとのことです。自身の体験から「興味のあることは何にでも積極的に挑戦することが大切だ」と話していました。

左から照屋 惇一、花家 圭史郎

 

まとめ:これからのGoogle Cloud Partner Top Engineers Day

本勉強会では、Google Cloud Partner Top Engineerに選出されたNRIグループ社員が自身の活動概要を共有しました。参加者の中からは「次年度のGoogle Cloud Partner Top Engineerに挑戦したい!」という声も挙がり、アワードに興味のある社員のモチベーションUPに繋げることができました。今後もNRIでは、グループ横断で参加可能な勉強会やイベントを通してGoogle Cloud の推進活動に取り組んでいきます。

 

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*1:企業などにおいてクラウド活用を推進するための組織のこと